畑野川
2017年に家族4人で久万高原町へ移住し2年の研修を経て就農。久万高原町の壮大な自然に囲まれて愛情を持って大切にトマトを育てています。ハウス面積18アールに2千数百本の木から20トン余りのトマトを生産し農協へ出荷しています。見えない消費者だけでなく少数でも「おいしい!ありがとう。」と喜ぶ顔を見ることが農家として幸せで大事なことと考えてます。また、出荷することのできない、形が悪かったり傷があるけど美味しいトマトを廃棄するのはとても心の痛むことなので、加工品にすることでより多くの消費者へと届けられるように願ってます。2021年春に専用の加工所をつくり衛生基準も満たした上で手づくりの良さを生かしつつ本格的に生産をはじめています。